造形品質を
改善する

造形品質に問題があると考えられる場合には、パターン テストを実施します (パターン テスト 参照)。結果が良くない場合は、以下の手順を使って造形品質を改善します。

最後のパターン テストの結果が良くない場合:
1.   [Options (オプション)] メニューから [Purge Sequence (パージ シーケンス)] を選択するか、F4 キーを押します。
2.   確認ダイアログ ボックスで [Yes (はい)] をクリックします。

造形ヘッドからモデル樹脂およびサポート樹脂が排出され、ヘッドからの余分な樹脂がワイパーによって取り除かれます。

3.   パージ シーケンスを繰り返します。
4.   パターン テストを実施します。
パターン テストの結果がまだ良くない場合:
1.   手動で造形ヘッドを掃除します (造形ヘッド、ローラー、ワイパーを清掃する 参照)。
2.   パージ シーケンスを実施します。
3.   パターン テストを実施します。
パターン テストの結果がまだ良くない場合:
1.   造形ヘッド上に樹脂が残らないように、再度ヘッドを入念に清掃します。
2.   パージ シーケンスを実施します。
3.   パターン テストを実施します。
パターン テストの結果がまだ良くない場合:
➢   必要に応じて、造形ヘッドを最適化し、問題のある造形ヘッドを交換します (ヘッドオプティマイゼーションウィザード 参照)。