造形ヘッドおよびローラー表面を清掃する

造形ブロック底部のオリフィスプレートを定期的に点検、清掃して、造形ノズルのつまりを取り除きます。ウィザードのガイドに従って手順を実施し、プリンタのコンポーネントを調整します。この手順の所要時間は、約20分です、業務の開始時または大規模な造形ジョブの前に実施する必要があります。

1。

以下を準備します。

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90% イソプロパノール (IPA: イソプロピルアルコール) またはエタノール (エチルアルコール)

•

使い捨てニトリル手袋

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付属のウェスまたは同等品

•

鏡

2。

[Options (オプション)] メニューから [Head Cleaning (ヘッドクリーニング)] ウィザードを開始します

3。

ウィザード画面の指示に従って、確認チェックボックスを選択します。

4。

[Next (次へ)] をクリックします。

プリンタが造形ヘッド清掃のための準備をします。

5。

次の画面が表示されたら、カバーを開けます。

造形ヘッドのオリフィスプレート (底面) は高温となることがあります。素手では触らず、慎重に進めてください。

6。

造形トレイに鏡を置きます。

7。

手袋を着用します。

造形ヘッドの硬化されていない造形用樹脂に触れると、皮膚に炎症が起こる場合があります。手を保護するために使い捨てニトリル手袋を使用してください。

8。

ウェスをアルコールに浸します。

9。

ウェスを前後に動かしてヘッド表面を清掃します。鏡を使って、残った樹脂がすべて取り除かれたことを確認します。

10。

ローラーを回転させてローラー全面を清掃します。

このタイミングで、付属のサンディングスポンジを使用してUVランプのガラスレンズを掃除します。

11。

清掃が完了したら、ウィザード画面の確認チェックボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

12。

プリンタから清掃用具を取り除き、カバーを閉じます。

13。

ウィザード画面の確認チェックボックスをオンにし、[Next (次へ)] をクリックします。

ヘッドパージサイクルが開始されます。プロセスが完了したら、最終ウィザード画面で、[Done (完了)] をクリックします。