ワークフロー

Objet350 プリンティング システムを使えば、モデル ファイルの準備およびその造形を非常に柔軟に実施することができます。以下は利用できる主なワークフローです。

ステージ

ワークフロー A

ワークフロー B

ワークフロー C

CAD プログラム*

3D モデルを設計します。
単一 stl ファイルとして保存します。
3D モデルを設計します。
stl ファイルをアセンブリとして保存します。
3D モデルを設計します。
パーツに色を適用します (Connex3 のみ)
モデルを VRML/wrl ファイルとして保存します。

Objet Studio /
GrabCAD Print*

stl ファイルを開きます (挿入します)。
モデルをそのコンポーネント (「シェル」) に分割します。
樹脂をコンポーネントに割り当てます。
stl ファイルをアセンブリとして開きます (挿入します)。
樹脂をアセンブリのコンポーネントに割り当てます。
objdf ファイル (Objet Studio) を開きます (挿入します)。
(objdf ファイルには、モデル樹脂情報が含まれます。)
VRML/wrl ファイルを開きます (挿入します)。
(wrl ファイルには、モデル樹脂および色情報が含まれます。)
  • モデルを objdf ファイルとして保存します (Objet Studio、オプション)。
 
  • 造形トレイを保存します。/ 造形をプリンタに送信します。

Objet350 プリンタ

モデルがプリンタに生成されます。

 

  • サポート樹脂をモデルから取り除きます

完成モデル

完成モデル。

設計から完成モデルまでの 3D 造形ワークフロー

* 示されるオプションに加え、GrabCAD Print はほとんどのネイティブ CAD ファイル フォーマットをサポートします。