ワイパー クリーニング ウィザード

パージ シーケンスの後に、造形ヘッドからの余分な樹脂がゴムのワイパーによって取り除かれます。この手順は、それぞれの造形ジョブの前に自動的に、またメンテナンス タスク中に手動で実施されます。毎日 、ワイパーおよび周辺を清掃する必要があります。ワイパーが損傷または劣化していたら交換します。

ワイパーを点検および清掃するには:
1。 以下を準備します。
90% イソプロパノール (IPA: イソプロピル アルコール) またはエタノール (エチル アルコール)
使い捨てニトリル手袋
付属のウェスまたは同等品
予備のワイパー
M2.5 六角 (アレン) キー
2。 [Options (オプション)] メニューから [Wiper Cleaning (ワイパー クリーニング)] ウィザードを開始します。

3。 ウィザードの最初の画面で [Next (次へ)] をクリックします。
4。 造形トレイが空になっていることを確認し、プリンタ カバーを閉じます。

ウィザード画面でこれを確認し、[Next (次へ)] をクリックします。

5。 次の画面が表示されたら、カバーを開けます。
6。 ニトリル手袋を着用します。
7。 ウェスにたっぷりとアルコールをかけて、ワイパーや周辺領域に残っている樹脂を取り除きます。
8。 ワイパーを検査します。

ワイパーが傷ついているか、損傷または摩耗しているか、完全に洗浄できない場合、交換します。

a。M3 六角 (アレン) キー で、ワイパーを固定するねじを緩めます (ただし、取り外しません)。

b。ワイパー ユニットを掴んで、取り外します。

注: グリスを拭き取らないでください。

c。新しいワイパーを挿入し、水平になっている確認して、固定ねじを締めます。

9。 ウィザード画面 で、ワイパー ブレードがクリーンなことを確認し、[Next (次へ)] をクリックします。
10。 すべてのツールおよび洗浄用樹脂をプリンタから取り除き、カバーを閉じます。
11。 ウィザード画面でこれを確認し、[Next (次へ)] をクリックします。
12。 最後の画面で、[Done (完了)] をクリックして、ウィザードを閉じます。