廃棄コンテナを交換する

プリンタの廃棄物には、通常のプリンタの操作およびメンテナンス中に収集された、部分的に硬化した樹脂が含まれます。安全環境面の理由から、この材料は特殊な使い捨て漏れ防止コンテナに保管されます。

廃棄コンテナは、約 1.8 キログラムの廃樹脂を溜める容量があり、通常、数週間プリンタの使用に充分な容量です。プリンタアプリケーションは、コンテナ内に .5 キログラムの樹脂がある場合に警告メッセージを表示し、正味重量が 1.8 キログラムに達すると印刷を停止します。 1.5 キログラム以上ではソフトウェアは廃棄コンテナを交換するまで、造形ジョブまたはタスクの開始を許可しません。

プリンタインターフェイスの [プリンタインジケーター] 画面で廃棄コンテナの重量をモニターできます。

プリンタで廃材の重量 (その他のインジケーター) をモニターするには:

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メインのプリンタアプリケーション画面で、表示切替をクリックしてプリンタインジケーターを表示します。

廃棄コンテナは、段ボール箱と内部の密閉バッグで構成されます。通常、ボックスを含めた廃棄コンテナ全体を廃棄します。したがって、プリンタに取り付ける前に、新しい箱を組み立てて新しい廃棄バッグを挿入する必要があります。

交換ボックス、廃棄袋、密閉袋、シーリングキャップがプリンタスタートアップキットおよび定期メンテナンスキットに付属しています。

新しい廃棄コンテナを準備するには:

1。

段ボール箱を組み立て、ミシン目部分に穴が開いていることを確認します。

2。

箱に入るように新しい廃棄バッグを折りたたみ、箱の最上部の穴にバッグのネジ接続部を挿入します。

注: プリンタからの廃液チューブを接続するまで、箱を閉じないでください。

廃棄コンテナを交換するには:

1。

樹脂ドロワーを開きます。

2。

廃棄コンテナのカバーを取り外します。

廃棄コンテナのカバーを取り外す

3。

コンテナの廃液チューブを接続するキャップのねじを外します。

4。

注意して廃棄コンテナを持ち上げて、プリンタから取り外します。

5。

いっぱいになったコンテナを新しいコンテナに付属するキャップで閉じます。

6。

新しい廃棄コンテナを樹脂ドロワーに配置し、廃液チューブに接続されたキャップを取り付けます。

重要：廃液チューブに取り付けながら、廃棄バッグを片手で持ちます。これを行わないと、袋がよじれ、廃棄物の流れが制限されます。

7。

新しい廃棄コンテナボックスを閉じます。

廃液チューブが取り付けられた廃棄コンテナ

8。

カバーを廃棄コンテナ上に配置し、廃液チューブが自由に動き、曲がっていないことを確認します。

廃棄コンテナ上に取り付けられたカバー

注: 廃棄コンテナカバーなしでプリンタを操作すると、廃材重量の測定が不正確になります。これによって、プリンタに廃棄物が過剰に流れ込むことになります。

9。

樹脂ドロワーを閉じます。

いっぱいになった廃棄コンテナは、環境安全要件に従って処理してください。