造形後3Dプリント造形物を取り外す

造形が完了したら、3Dプリント造形物はできるだけ冷ましてから扱ってください。引き続きプリンタで3Dプリント造形物を作製しいときは、カバーを閉じてプリンタ内で造形された3Dプリント造形物を十分に冷却することを強く推奨します。

プリンタから造形トレイを取り外す

Stratasys J4100 プリンタの造形トレイは取り外しが可能で、造形されたモデルの取り扱いが容易です。造形トレイを取り外して洗浄ステーションに運ぶには、専用のカートを使用します。

造形トレイを取り外すには:
1。 [F10] を押します。
または
[Options (オプション)] メニューから [Go to Tray Lower Position (トレイに移動 (低い位置))] を選択します。

造形ブロックが前方に移動し、造形トレイが下がります。

2。 カートのプラットフォームを起こし、図に示すようにドッキング ガイドを配置します。

トレイを取り外すためにカートを配置する

注: プリンタのドッキング ピンの上で、プラットフォーム上のアンカーが起きていることを確認します。

3。 アンカーがドッキング ピンの上に来るように、カートのプラットフォームを下げます。

プリンタにカートを固定する

4。 造形トレイをカートの上に引き出します。
5。 カートのプラットフォームを起こし、ドッキング ピンから開放します。

これで、カートを洗浄エリアに移動することができます。