造形トレイの高さの手動調整 (GrabCAD Print Pro)

GrabCAD Print Proをご利用の方は、造形トレイの高さ調整ウィザードを使用して、造形対象物の高さに合わせて造形トレイの高さを調整できます。これにより、造形ブロックと対象物の間にわずかな抵抗が生じ、隙間がなくなることが保証されます。 トレイの高さの手動調整オプションにより、特定のジオメトリをより詳細に制御できます。

GrabCAD Print Proの機能とベストプラクティスの詳細については、[J3/J5 シリーズ プリンタ向け GrabCAD Print Pro ベスト プラクティス ガイド]を参照してください。
造形トレイの高さを調整するには:
1。 [ウィザード]画面から、[トレイの高さ調整]を選択してください。

2。 をタップしてから、[トレイの高さ調整]ウィザードで、[トレイの高さの手動調整]を選択してください。

3。 対象物の高さ (トレイから対象物表面の上部までの合計高さ)を入力して確認してください:

a。[対象物の高さ]ボックスに、記録された合計高さ(トレイから一番上の対象物まで)をmm単位で入力し、

b。[対象物の高さを確認する]ボックスで、高さを確認し、[入力]をタップして、をタップします。

トレイ調整が進行中です。問題がある場合は、 [EMERGENCY STOP (緊急停止)]をタップするオプションがあります。

4。 造形トレイの動きが停止すると、次のようになります。

a。造形トレイを手動で回転させ、プリントローラーと対象物上部の間にわずかな抵抗があることを確認してください。

b。対象物が下を通過する際にローラーが回転することを確認します。

5。 以下のように続行します。
トレイの高さを調整する必要がある場合は、 トレイの高さを再調整し続けを選択して、 をタップし、 ステップ6を継続します6

トレイの高さが調整済みである場合は、[トレイの高さが調整済み]を選択し、をタップし、ステップを継続します7

6。 トレイの高さを次のように調整します。

a。上矢印または下矢印を使用して目的の高さを設定し、をタップします。

トレイ調整が進行中です。問題がある場合は、 [EMERGENCY STOP (緊急停止)]をタップするオプションがあります。

b。ステップ4を繰り返してトレイの高さを再確認します。

7。 造形ワークフローの次の段階に進みます。